河瀬です。
先日長濱先生からワインをいただきました。
詳しい訳ではないのですが2006年のとても高級な物でした。
大変おいしく二晩で空けてしまいました。ありがとうございます。
ワインを飲むとき黒パンとチーズ、干し肉、豆スープ等で中世ごっこをするのが好きです。
2006年といえば僕はまだ大学生、教室に来ている子ども達はまだ産まれていないかもしれませんね。
大学生の頃は子どもに対して勢いとノリで接していた感じだったので常にテンションが高めでしたが、良くも悪くもこちらの持っている(作る)雰囲気で子どものテンションも左右される事が分かってきてからは、段々落ち着いた雰囲気を作るようになってきました。
集団で行う賑やかで楽しい音楽会では歌のおにいさん的なキャラクターが適していると思うのですが、楽器のレッスンではやはり落ち着いたテンションで静かな雰囲気の中で行った方が音に集中し易いと感じます。
そういった理由から子供のレッスンでは大人に接する時よりも意図的に落ち着いたキャラクターを作っています。
先日3歳の子どものレッスンでカラーボールを行った時、僕の仕草を真似してボールを入れる袋を持って「もういっかいやりますか?」と、僕がいつも言うセリフをすました顔で言われた時は笑ってしまいました。
あんな風に映っていたのかと思うのと同時に一言一句覚えられている事に対し、改めて正しい綺麗な言葉を使うべきだと思いました。
一挙一動が影響していると思うと挙動が硬くなってしまいますが、お家で河瀬ごっこをされても問題ないよう襟を正し背筋を伸ばして参ります。